「CHIETSUKU(知恵つく)講座」は、久留米の街に“学び場”として、6ヶ月に渡る講座を開催。県外から”街の力”となっている知識人をお招きし、「久留米で、みんなで、食っていくんです。」をコンセプトに貴重な“知恵の共有”を図る。
知恵つく
「自分ができることを」を静かに宣言することで 住民同士のコミュニケーションが生まれる。
主人公はそこに居るみんななんだ、、、。と阪神淡路大震災で被災者とボランティアの心を繋いだデザインとは?行政マンもできる!新しく生まれた幸せなクリエイティブとは?
講座
第1回 本田 亙 氏

第2回 村上 博郁 氏

第3回 泉 英明 氏

「『こんな事が実現するんだ!』と感じてもらえると嬉しい」
一つのプログラムを実現するには多くの立場の人が関わってきます。ただ、その人たちの間には接点がない。彼らと同じ目線像を共有して、盛り上げていくのが一番楽しいですね。
「プレイヤーであるときは自分の好きなようにすればいい。でも、プランナーであるときは、プレイヤーの人たちが動きやすいようにプランニングしなければいけません。」
中山間地から大阪都市部まで、さまざまな場所に入りながら、地域の”これから”を計画にまとめ、町内会の”体力づくり”をサポート。地域がにぎわうイベントの企画運営や情報発信をしたり、幅広い分野に携わる。
第4回 若狭 健作 氏
2014年7月28日(月) 19:30〜
場所 : 福岡県久留米市天神町66-6ネットワークビル2F

訪れて楽しい街になるためには楽しそうに暮らす人が増えること
何でもお金を払って人に頼むのではなく、自分で出来ることは自分でする。そういう人が増え、価値観が混在することで、ブアツイ街も出来上がると思う。
第5回 末村 巧 氏

まちというのは、そこにいる人のことを知ると、どんどん好きになっていくと思うんです。
まちづくりはいろいろな人とのつながりの中でやっていることですから、そうした人たちの信頼を築いていくためにも責任感を持つこと、そして諦めずに続けることが大事です。時には諦めざるを得ないこともありますが、たとえ100%できなくても、諦めずにどうしたらできるかを考えること。その頑張りは、きっと次につながっていくと信じています。
第6回 服部 彰治 氏

(神戸市企画調整局デザイン都市推進室 )
『現場を幸せにデザインする。』
「おもしろいことをやっていれば、自然におもしろい人が集まるよね」
「おもしろいこと」を考えるその土台には、ただただアイディアだけで物事を発進させないための丁寧な手続きがあることも忘れてはいけない。
2014年8月25日(月) 19:30〜
『 旅人の滞在拠点と時間のデザイン 』
(NPO 法人まちづくりプロジェクトiD 尾道代表 )
場所 : くるめりあ4階(久留米市六ツ門町3番地11)
( 有限会社ハートビートプラン 代表取締役都市プランナー )
『人をグングン巻き込む 』
場所 : アプローズ・スタジオ(久留米市東町40-15 森川ビル5F)
2014年9月29日(月) 19:30〜
場所 : 未定
2014年10月27日(月) 19:30〜
『マチへの想いから はじまる仕事 』
( 地域環境計画研究所 共同代表 )
『みんなの不動産 』
2014年11月17日(月) 19:30〜
場所 : 未定
( (資)マットシティ代表社員 )
場所 : 未定
2014年12月29日(月) 19:30〜
『 エリアをマネージメントする 』
( 札幌大通まちづくり株式会社 取締役統括部長 )
「みんながクリエイティブになる。」
行政・民間・NPO…街づくりに携わる人達の枠組みを、知らない間に決めてませんか?
記念すべき1回目の講師は、神戸に暮らす人たちの自主企画事業を重んじ、行政の立場からバックアップし、同じ目線で神戸の街をデザインしていく、真の行政マンの本田亙氏。
阪神大震災以降、防災や心のストレス…シリアスになりがちな地域や社会的課題に対して、「+design」の力を取り入れることによって、子どもから大人までみんなが前向きに向き合えるようになった。
行政の世界でありがちな「~しなければならない」や「~してはいけない」という閉塞感を、「~したくなる」というプラスの気持ちに転嫁させる。
そこには「美しい!楽しい!面白い!」など人々の心に訴え、共感を生むdesignの大きな力が見え隠れしていた。
素人目線のアイデアと専門知識の融合によって、自分の住む街が楽しくなる。自分の住む街を楽しくするもしないも自分次第。そんな明日から活用できるヒントが盛り沢山!あなたなら、この街で何から試したい?